きれいな地球を残すために
現在、世界中が注目している地球温暖化対策であるパリ協定(2016年11月4日発効)の理念に基づき、二酸化炭素排出量を2050年までに実質ゼロとする「カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みを各国が実施しています。
日本もこの取り組みに参加しており、当社では焼却処理を行わない塗料処理システムを導入することで、二酸化炭素を排出しない環境負荷の低い処理を実現しています。
この環境保全への貢献活動が認められ、カーボンニュートラル実現に参加を宣言している埼玉県から「令和7年度彩の国埼玉環境大賞 優秀賞」を受賞いたしました。
(2026年2月6日)
何故固化処理なのか
現状日本の廃棄物処理の方法は焼却が中心となっています。
廃塗料の中間処理に何故固化処理が適しているかと言うと、 塗料自体にはCO2は入っていないが、塗料単体で焼却は出来ずに他のごみと一緒に焼却されます。
焼却されると燃焼によって、石油由来の炭素が二酸化炭素となり大気中に排出されます。
人間1人が1日に排出する二酸化炭素は約1kgで1年間に365kg程度ですが、塗料の主原料はプラスチックで焼却すれば1tで2,765kgもの二酸化炭素化が排出されます。
弊社の混練固化処理システムの主原料は、鉱物や植物由来の天然原料を中心として製造され、焼却をしないことにより二酸化炭素は発生しません。
また、特殊技術により有害物は溶出することなくセメント原熱料としてセメント会社に100%供給しています。
燃やさない・流さない・埋めない
廃塗料リサイクルシステム
廃塗料・期限切れ塗料を革命的処理システムで瞬時に固化。
100%セメントリサイクル原熱料として再利用する完全循環型の廃塗料中間処理業の許認可事業。

混練固化
燃さない!流さない!!埋めない!!!
安定固化処理
液状の廃塗料は『廃油』に分類されます、その処理方法は中間処理として大半は焼却を行い、残った燃殻を埋立処分します。弊社開発の安定固化剤『ジェット-P』で廃塗料を安定固化、一滴の水分を流すことなく、乾燥固化物とした場合は、『セメント原熱料』として再資源化され、中間処理の焼却は不要となります。
目的とされる期待と効果
液状の『廃油』を安定固化・乾燥固化し『セメント原熱料』とすることで、焼却による二酸化炭素や煤煙・焼却灰などの発生を防止でき、『セメント原熱料』として再資源化を図ることにより環境への影響を小さくすることができます。
処理固化物の
リサイクルによる有効利用
安定固化処理された廃塗料はリサイクル資源原料として、セメント工場でセメント原熱料として使用され、最終処分場等への埋立処分は一切しないため廃塗料はセメントという名前に生まれ変わり、産業廃棄物ではなくなります。
混練固化の流れ

この機械を使って廃塗料の固化をしていきます。

実際の固化している場面です。機械を稼働し安定固化剤『ジェット-P』を混入します。

固化後はこの様にセメントの原料になります。
