日本初!廃塗料処理の専門許認可工場!株式会社環美

廃塗料処理システム

当社の技術

廃塗料混練固化処理システム

廃塗料の焼却はキルンの内部温度はダイオキシンの発生を最小限に抑えるため、800度C以上に決まっている。外側も500度Cくらいになる。近付くだけで熱い。作業環境温度は50度C。高温で焼き尽くされた廃塗料はもえがらと煤塵に。煤塵は溶出しないような処理を加え、管理型の最終処分場に運ばれて、埋め立てられる。このように最終処分場で即処分できる型にまで待っていくのが中間処理行者の仕事だ。

塗料でもっとも問題なのは「ハンドリングの悪さや処理のしにくさ」
塗料は何百種類とドラム缶から1キロ缶までといたロットの細かさも作業困難化の一因だ。
いわゆる『塗料は産廃業者に敬遠されるのも』この当たりの手間取りや作業効率の悪さがその理由にある。

燃やさない・流さない・埋めない・この3形態を全て解決したのが弊社の廃塗料混練固化処理システムです。

廃塗料リサイクルシステム

廃塗料・期限切れ塗料を革命的処理システムで瞬時に固化。
100%セメントリサイクル原熱料として再利用する完全循環型の廃塗料中間処理業の許認可事業。

混練固化

燃さない!流さない!!埋めない!!!

安定固化処理

液状の廃塗料は『廃油』に分類されます、その処理方法は中間処理として大半は焼却を行い、残った燃殻を埋立処分します。弊社開発の安定固化剤『ジェット-P』で廃塗料を安定固化、一滴の水分を流すことなく、乾燥固化物とした場合は、『セメント原熱料』として再資源化され、中間処理の焼却は不要となります。

目的とされる期待と効果

液状の『廃油』を安定固化・乾燥固化し『セメント原熱料』とすることで、焼却による二酸化炭素や煤煙・焼却灰などの発生を防止でき、『セメント原熱料』として再資源化を図ることにより環境への影響を小さくすることができます。

処理固化物の
リサイクルによる有効利用

安定固化処理された廃塗料はリサイクル資源原料として、セメント工場でセメント原熱料として使用され、最終処分場等への埋立処分は一切しないため廃塗料はセメントという名前に生まれ変わり、産業廃棄物ではなくなります。

混練固化の流れ

この機械を使って廃塗料の固化をしていきます。

実際の固化している場面です。機械を稼働し安定固化剤『ジェット-P』を混入します。

固化後はこの様にセメントの原料になります。