

日本初!廃塗料処理の専門許認可工場!株式会社環美
廃塗料は「廃油」に分類されます、その処理方法は中間処理として大半は、おがくずや複数種の産廃物を練り混ぜて、崩れない荷姿にする、このような焼却前の調整を念入りにやらないと、顔料分の溶岩のようになったクリンカー(燃えかす)が回転するキルンの内壁にくっつく。そうなると炉を止めて冷まして、クリンカーのはつり作業をしなければならなくなる。それを防ぐためには、他の汚泥や水系物おがくずを加えて燃えやすくする前処理が欠かせない。(塗料の処理料金が高いのはそのためです)
弊社開発の 安定固化剤「ジェット-P」は、瞬時に固化剤を少量添加するだけで廃塗料を無害化し安定固化し一滴の水分を流すことなく、乾燥固化物とした場合は、「リサイクル原熱料」として再資源化され、中間処理の焼却は不要となります。
液状の「廃油」を安定固化・乾燥固化し「リサイクル原熱料」とすることで、焼却による二酸化炭素や煤煙・焼却灰などの発生を防止でき、「リサイクル原熱料」として再資源化を図ることにより環境への影響を小さくすることができます。
安定固化処理された廃塗料はリサイクル資源原料として使用され、最終処分場等への埋立処分は一切しないため、廃塗料は原熱料と言う名前に生まれ変わり、産業廃棄物ではなくなります。
Our technology
この3形態を全て解決したのが
廃塗料処理には多くの問題がある。
塗料は何百種類もあり、内容の違う原料で製造された塗料が様々な形状の容器(小さい缶やドラム缶)にドロドロの液状で充填されている為、ハンドリングの悪さと選別作業が困難の一因だ。 廃塗料は単独での焼却は不可能で、他の燃えて含侵できる物と一緒に混ぜ合わせる必要がある。 焼却炉に投入し焼却するが、この時大量の煤煙とCO2が排出される。 煤煙は再溶出しないように処理され、管理型の最終処分場に埋め立てられる。
弊社開発の安定固化剤は、天然由来の鉱物や植物を主成分として地球環境に配慮した原料で構成されている。 廃塗料に安定固化剤「ジェットP」を少量添加して、混練機で攪拌することで固化反応が起こる。 塗料に含まれる水分・溶剤は、塗料の特徴である塗膜となる構造もプラスして固化と同時に閉じ込め再溶出させない。 また、焼却をしないことで煤煙もCO2も一切排出しない。 特殊技術により粒状に固化された廃塗料は、持続可能な完全循環型社会に貢献しており、セメント原熱料としてセメント会社に供給している。
「燃やさない・流さない・埋めない」この3形態を全て解決したのが、廃塗料混練固化システムです。
弊社の廃塗料混練固化処理システムです。
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株式会社 環美は、お客様のさまざまなご要望にお応えし、お客様に満足いただけるハイレベルなサービスをご提供いたします。
弊社の対応エリアは関東全域にわたります。
中間処理だけではなく、収集運搬に関してもお任せください!
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